【驚愕】MagicPod Autopilotで「手作業削減」できるか検証【体験レポート】

※この記事はMagicPodアドベントカレンダー2025の15日目です
本記事の目的
2025年8月、MagicPodのAI新機能
「MagicPod Autopilot」が正式リリースされました。
本記事では、MagicPod初心者の私が Autopilot を初めて使ったときに感じた衝撃と、
“どれほど手作業が削減されたのか” をリアルにレポートします。

え、ここまで自動でやってくれるの…?
これから MagicPod を検討している方、テストの“手作業地獄”から抜けたい方など、
テスト自動化の初心者でも分かりやすいよう、実体験ベースで紹介します。
こんな人におすすめ(課題ベース)
- テスト自動化したいが、人手不足でメンテナンスが追いつかない
- テスターの属人化を解消したい
- ノーコードで自動化したいが精度が心配

手作業テストが“自動化”される瞬間を体験してみた
MagicPodを使い始めてまだ1か月の超初心者の私ですが、
初めて Autopilot を試したときの衝撃は今でも覚えています。
これまでは――
・要素を1つずつ選択
・ステップを1つずつ作成
・エラーが出るたびに調査・修正
という 完全手作業フロー が当たり前で、
正直テスト自動化は初心者にはハードルが高いと思っていました。
そんな中でMagicPodのAI機能をONにした瞬間…

MagicPodのAIってここまでやってくれるの…?
と本気で驚きました。
MagicPod側が自動で
「このステップ追加しませんか?」
と提案してくれるため、
フォーム入力やボタン押下などの基本操作を
ほぼ“先回り”で作成してくれる のです。
▼ 実際の画面はこちら

▼ 先回りで提案してくれている画面はこちら


▼ 私が指示したプロンプトはこれだけ

以下の情報を入力してログインするまでのステップを作成して!
メールアドレス:sakura@example.com
パスワード:pass1234
結果として、
ステップ作成のスピードが体感で2倍近くになり、
初心者でもシナリオが直感的に組めるようになりました。
特にログイン画面など単純な画面では、
作成工数が約40〜50%削減される印象でした。
▼ 実際に完成したステップがこちら

便利ポイント:コメントの自動追加でメンテコストも削減
さらに便利なのが、コメントステップが自動で追加される点です。
テストケースが増えてくると、後から見返した時に

これ、なんでこのステップがあるんだっけ?
となりがちですが、
Autopilotが自動で意図を補足してくれるので
作成者以外でも理解しやすいテストになります。

納期が迫っているときは特に
コメントに時間を割けないこともありますが、
そこをAIがカバーしてくれるのは
チーム全体のメンテナンスコスト削減にも直結すると感じました。
(ちなみに私は“コメント文化”すら知らず、
Autopilotに教えてもらって初めて気づきました…!)
まとめ:MagicPod Autopilotで「手作業削減」できる?
結論から言うと、
MagicPod Autopilotは“手作業削減できる”どころか、
初心者でも即効果を体感できるレベルでした。
「画面要素を選んで…」「エラー原因を調べて…」という
従来の“完全手作業フロー”から脱却できたことで、
初心者の私でも “自動化の壁が下がった” と実感しました。
特に実感したポイントはこの3つです。
- 基本操作(入力・クリック)が自動生成され、作業量が大幅に減る
- コメント自動追加により、説明を書く手間が削減される
- ステップ作成の速度が上がり、作業時間が40〜50%短縮
MagicPodをこれから始める方は、まず Autopilot を触ってみることをおすすめします。
手作業の負担がどこまで減るのか、その答えがすぐに分かるはずです。

今回ご紹介した内容を参考に、「MagicPod」の運用を検討してみてください。
▼公式サイトも要チェックです!
それでは、次回の記事でお会いしましょう!

