ArubaOS8 VRRP構成 Mobility ControllerでのVLAN Interface 設定注意点
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、ArubaOS8 VRRP構成 Mobility ControllerでのVLAN Interface 設定注意点についてご紹介します。
はじめに
今回の事象になった構成は以下になります。
機器名:Aruba 9012
Version:ArubaOS 8.13.0.1
構成:VRRP Active/Standby
ArubaOS 8(AOS 8)でAruba 9012を無線コントローラとして利用しました。
VRRP構成で両機ともConfigの同期を行っており、VIPへGUIからアクセスすると
「Mobility Controller」の項目から両機分の設定変更が行えます。
事象について
「Mobility Controller」からVLAN Interfaceを作成しIPを設定しました。
しかし、削除を行おうとしたところ削除が不可でした。
CLIからも次の手順を試みましたが
・no controller-ipを投入
・ip addressの削除
以下エラー表示が表示されました。
Error: Controller IPv4 configured with this address. Execute command to
auto-delete the interface address.
メーカーサポートへの問い合わせと結果
こちらの事象についてメーカーサポートに問い合わせたところ以下の旨、回答がありました。
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「Mobility Controller」から設定されたvlanはIP アドレスを含め、削除することが
残念ながらできません。どうしても削除する必要がある場合は、write erase all
コマンドでコントローラーを初期化後、設定をやり直す必要がございます。
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回避策
VlanとIP アドレスを含め削除は不可能でしたが変更は可能でしたので
全く利用予定の無いセグメントのIPを振ることが回避策だと思われます。
※上記回避策を実施する場合、ご利用の環境に応じて影響が出る可能性が
ありますのでよくご検討の上、実施ください。
まとめ
検証や動作確認等でVLAN Interfaceを作成し一時的にIPを設定して
疎通確認を行うことは多々あるかと思います。
バグではなく仕様とサポートからありましたので
運用中機器で「Mobility Controller」からVLAN Interfaceを作成する
予定の方へ注意喚起となれば幸いでございます。
今回はArubaOS8 VRRP構成 Mobility ControllerでのVLAN Interface 設定注意点についてご紹介しました。





