Cato Networks プロダクトアップデート(2024/7/1)

こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Cato Networks プロダクトアップデート(2024/7/1)についてご紹介します。

新機能と機能強化

  • リモート ユーザーのオンボーディングのための今後の簡素化されたプロセス: ユーザー名とパスワードまたは MFA で認証するように構成されたユーザーは、 Cato クライアントでの サインイン プロセス中にパスワード (および MFA) を設定できるようになります。
    • これにより、ユーザーが作成されたときに送信される自動アクティベーション メールからパスワード (および MFA) を設定する必要がなくなります。管理者は、必要に応じて引き続きウェルカム メールを有効にすることができます。
    • SSO で認証するユーザー、またはユーザー名とパスワード、あるいは MFA で認証する既存のユーザーには影響はありません。
    • 2024 年 7 月 14 日から段階的に展開されます。
  • Cato 管理アプリケーションの機能強化:管理 > ソケット インベントリ ページ からソケットの 説明 を編集できるようになりました 。

今後の機能と拡張機能のステータスを確認するには、ナレッジベースのCato 製品ロードマップにアクセスして、今後の機能と拡張機能のステータスを確認してください。

PoPアナウンス

  • コロンビアのローカライズされた範囲の削除: コロンビアのローカライズされた IP 範囲 (マイアミ PoP ロケーションを通じてサービス提供) 216.194.96.16/28 を削除します。
    • お客様はボゴタの専用PoPロケーション 216.194.111.0/24 をご利用いただけます。

注:このアップデートで説明されているコンテンツは、2 週間かけて段階的に Cato PoP に展開されます。さらに、Cato 管理アプリケーションでは、PoP と同じ 2 週間のロールアウト期間にわたって新機能が徐々に有効化されます。詳細については、この記事を参照してください。計画されたメンテナンス スケジュールの詳細については、 Cato ステータス ページを参照してください。

今回はCato Networks プロダクトアップデート(2024/7/1)についてご紹介しました。