Cisco半導体不足救済キャンペーン(2022年7月時点)
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回はCisco半導体不足救済キャンペーンについてお伝えします。
【2022年3月9日追記】
Cisco社からアナウンスがあり、2022年夏までは半導体不足での納期遅延が見込まれるとのことで短納期モデルの活用をお願いします。
Cisco Meraki半導体不足救済キャンペーン
Fast Trackキャンペーンで納期が短縮されているモデルもあるためキャンペーン対象の機器で検討をお願いします。
なお、MS機器は在庫が潤沢です。
- ご発注後参考納期(2022年7月21日時点)
MR20:65日
MR36:即納
MR44:即納
MR70:即納
※Fast Track対象外
MR46:135日
MR46E:即納
MR56:100日
MSスイッチは納期が短いのでCatalystで検討いただいている方は代替出来るかと思います。
※MS120シリーズの48ポート以外のモデルは納期が長くなっています。
MXのデスクトップモデルは納期が長くなっています。
- Fast Trackキャンペーン機器
型番 | 適用期間 | |
---|---|---|
アクセスポイント | MR20 MR30H MR36 MF44 | 2022年4月中旬まで |
スイッチ | MS120 MS125 MS210 MS225 MS250 | |
UTM | MX64(W) MX67(W,C) MX68(W,CW) MX75 Z3 |
Cisco EOL製品マイグレーションキャンペーン
サポート終了(EOL)製品が半導体不足で間に合わない事態が想定されるので申請すればEOL後もハードウェアサポートが延長できるキャンペーンが始まりました。
概要
サポート終了(Last Date of Support)を迎える製品の延長サポート
期間
2022年3月1日(火)〜2022年7月中旬分まで
利用条件
- マイグレーション製品の納品が遅延している、あるいはこれからオーダー予定で大幅な遅延が見込まれる案件(当社から機器購入いただくもの)
- サポート終了までサポートサービスを更新済みかつ、延長サポートご発注時に対象契約が有効(Active)であること
サポート内容
- RMA対応のみ ※TACサポートやSW Upgrade等は提供されません
- 平日9時〜17時のNBD オンサイト無し(サービスレベル:SNT)配送のみ
注意事項
- 延長サポートのご希望に添えない場合もございますので予めご了承ください
- 延長サポートの対応可否判定、およびお見積のご提示まで、申請から2週間程度お時間をいただいております
- 延長サポートご契約完了までに、申請から1ヶ月程度かかりますので十分余裕を持って申請ください
- すでにサポート終了している製品、サポート終了まで30日を切っている製品は申請できません
キャンペーンについては下記からお問い合わせお願いします。
今回はCisco半導体不足救済キャンペーン(2022年6月時点)に関するお知らせをしました。