Cato Networksのハードウェアソケット

こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Cato Networksのハードウェアソケットについてご紹介します。

ソケットとIPSec機器の比較

社内からCato Networksへの接続はソケット(ハードウェア or ソフトウェア)かIPSec機器が必要となります。

ソケットの特徴

  • PoP自動選択
  • モニタリング
  • リモート管理

IPSec機器の特徴

  • 既存機器の活用
  • Cato以外へのクラウド、拠点接続
  • 柔軟なルーティング

ハードウェアソケットのラインナップ

ハードウェアソケットは年間レンタルとなり3機種のラインナップになっています。

X1500

  • 最大スループット500Mbps
  • 1G(RJ45)ポートx4

X1600

  • 最大スループット1Gbps
  • 1G(RJ45,SFP Combo)ポートx2
    2.5G(RJ45)ポートx4
    10G(SFP+)ポートx2

X1700

  • 最大スループット5Gbps
  • 1G(RJ45)ポートx8
    (オプション)
    1G(RJ45)ポートx4
    1G(SFP)ポートx2
    10G(SFP+)ポートx6

ハードウェアソケットの選び方

サイト帯域ライセンスに合わせてハードウェアソケットを選びます。

  • 400Mbps以下
    X1500
  • 500-900Mbps
    X1600
  • 1Gbps以上
    X1700

ソケットの推奨設置構成

ルータ配下への設置を推奨します。

まとめ

  • Cato Networks PoPへの接続はソケットとIPSec機器の2種類がある
  • ハードウェアソケットは3機種のラインナップ
  • ハードウェアソケットはルータ配下に設置が推奨

今回はCato Networksのハードウェアソケットについてご紹介しました。