2023年1、3月Webex Meetings,Messagingのデフォルト保持期間変更
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、2023年1、3月Webex Meetings,Messagingのデフォルト保持期間変更についてご紹介します。
2023年1、3月からデフォルト保持期間変更
2023年1、3月末からデフォルトの保持期間が無制限から変更となります。
なお、360日以上の保持期間設定は現在の所持ライセンスによって最大保持期間は異なります。
- ProPackあり or Flex3.0ライセンス(2023年3月末から)
最大3600日まで - その他のライセンス(2023年1月末から)
最大360日まで
ProPackありライセンスを所持していても3月末までに設定しない場合は360日前のデータは削除されます。
その他のライセンスはライセンス追加やアップグレードをしない場合は最大の360日までになります。
保持期間変更の設定変更方法
ProPackありライセンスを所持している場合は下記の手順で保持期間を設定できます。
3月末までに設定しない場合は360日前のデータが削除されてしまうため事前設定が推奨です。
1.「組織設定」を選択します。
2.中程にある、保存期間で「Webex スペースの保持ポリシー」(Messages)、「Webex Meetings 保存ポリシー」で設定します。
3.「Webex スペースの保持ポリシー」(Messages)で最大保持期間の3600日に設定します。
4.「Webex Meetings 保存ポリシー」で最大保持期間の3600日に設定します。
まとめ
- 2023年1月末からProPack契約が付いていないライセンスは最大360日までが保存期間となる
ライセンス追加しない場合は1月末で360日前のデータが削除される - 2023年3月末からProPack契約が付いているライセンスは最大3600日までが保存期間となる
データ保持期間を変更しなければ360日で設定されるため事前の設定変更を推奨
今回は2023年1、3月Webex Meetings,Messagingのデフォルト保持期間変更についてご紹介しました。