Webex Callingでの簡易コールセンター機能(コールキュー)
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Webex Callingでの簡易コールセンター機能についてご紹介します。
Webex Callingでの簡易コールセンター機能
Webex Callingでは標準で簡易コールセンター機能(コールキュー)を備えています。
オフィス、テレワーク、外出先でも決められた順番にしたがってコールを着信します。
同じような機能にハントグループがありますが、ハントグループではエージェントが埋まっているとビジーになりますが
コールキューでは待ちキューに入りエージェントが空きしだいコールがエージェントに着信できるようになります。
詳細はメーカHPをご確認ください。
利用できる機能
- 呼び出しルーティング
ハントグループと同様の設定が可能(同時、順番、重み付け等) - オーバーフロー設定
オーバーフロー時のアクションを設定 - 通知
ウェルカムメッセージや待ちキュー時の保留音設定等 - レポート機能
今後の機能追加予定(スーパーバイザー機能 )
コールセンターといえばスーパーバイザー機能ですがまだ実装されていませんが今後の機能追加(2022年1月予定)に含まれています。
- エージェント通話の監視、通話割り込み
- エージェントからのキューを引き継ぐ
今回は Webex Callingでの簡易コールセンター機能についてご紹介しました。