ibossクラウドプラットフォームのご紹介
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、iboss, Inc.が提供しているibossクラウドプラットフォームの概要とライセンスの選び方をご紹介します。
ibossクラウドプラットフォームの特徴
他社のクラウドサービスの共有化とは異なり、ibossクラウドプラットフォームは顧客ごとに専有化されたゲートウェイが提供されるため、以下のメリットがあります。
- 送信元IPアドレス固定
SaaSアプリケーションで送信元IPアドレス制限を掛けられます。
シャドウIT対策に対応できます。 - 顧客ごとの完全なデータ分離
専有化されているのでデータ分離されます。 - 接続パフォーマンス向上
共有化されていないので他社の接続状況でパフォーマンス影響を受けにくくなります。 - 製品のバージョン管理
クラウドプラットフォームでありがちなバージョンアップの強制でなく任意のタイミングでバージョンアップが可能です。
ibossクラウドプラットフォームのライセンス
下記の3つからデバイス単位(最低100デバイス)から年額での提供となります。
どのDLP機能もそうですが、実装や運用が難しいので「Malware Defense」がオススメです。
次回は実際の設定方法などを紹介します。