Juniper SRXのIPsecトンネルインタフェース命名仕様
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Juniper SRXのIPsecトンネルインタフェース命名仕様についてご紹介します。
事象
複数のIPsecトンネルを作成しコンフィグ上の視認性をよくする為に「st0」と「st1」というトンネルインタフェース名にて作成したがIPsecがUPしなかった。
原因
インターフェースst1を作成するコマンドは受け付けるがサポートしていない。IPsecを構成するためには「st0.0」から「st0.16385」の範囲で設定する必要がある。
メーカサイト
まとめ
- st1インタフェース作成はエラーにならずコミットされるがUPしない
- st0.0~st0.16385でインタフェースを作成する必要がある
今回はJuniper SRXのIPsecトンネルインタフェース命名仕様についてご紹介しました。