Cato Networks プロダクトアップデート(2025/9/29)

こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Cato Networks プロダクトアップデート(2025/9/29)についてご紹介します。

新機能と機能強化

  • レポートにおけるタイムゾーンの選択と表示:レポート生成時にタイムゾーンを選択できるようになりました。例えば、レポートデータを特定のタイムゾーンに合わせることが可能です。選択したタイムゾーンはすべてのレポートに表示されます。
  • Azure vSocket HA および一括ソケット プロビジョニング用の Terraform モジュール:新しいモジュールを使用すると、次の作業を自動化できます。
    • ソケットサイトの一括プロビジョニング:ソケットの導入作業を効率化し、バックアップと復元、そしてブラウンフィールド導入にも対応します。設定はCSVまたはJSON形式でエクスポートでき、既存のソケットサイト、インターフェース、ネットワーク範囲設定に変更を加えて更新できます。また、設定の更新は既存サイトのCMAにプッシュバックできます。
    • Azure vSocket HA サイト: HA vSocketを使用して新規または既存の Azure VWAN リソース デプロイメントとの統合を可能にし、完全な復元力のあるデプロイメントを実現します。

注:このアップデートで説明されているコンテンツは、2週間かけてCato PoPに段階的に展開されます。また、Cato管理アプリケーションでも、PoPと同じ2週間の展開期間内に新機能が段階的に有効化されます。詳細については、こちらの記事をご覧ください。予定されているメンテナンススケジュールの詳細については、 Catoステータスページをご覧ください

今回はCato Networks プロダクトアップデート(2025/9/29)についてご紹介しました。