Cato Networks プロダクトアップデート(2025/2/10)
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Cato Networks プロダクトアップデート(2025/2/10)についてご紹介します。
新機能と機能強化
- 資産の可視性と制御を提供する IoT/OT セキュリティ サービス: Cato は最近、以下の IT、IoT、OT デバイスの可視性とポリシー適用を提供するデバイス インベントリ サービスを発表しました。
- デバイスインベントリ と デバイスダッシュボード ページによる AI を活用したデバイスの可視性、検出、分類
- Cato の単一コンテキストを、製造元、機能、タイプなどのプロパティでイベントを充実させるマルチレベルの資産分類で拡張します。
- インターネットおよび WAN ファイアウォール ポリシーにおけるAI 分類ベースのデバイス条件を使用して、複雑なコンテキスト アクセス制御とセグメンテーションの課題を解決します。
- さまざまなデバイスタイプやメーカーに合わせてセキュリティ保護をカスタマイズ
- イベント ページのクイック ビュー:最もよく使用されるフィールドを表示する、イベント ページの高速読み込みビューを追加しました。
- クイックビューフィールドのみを表示すると、データのエクスポート時のパフォーマンスが向上します。
- クイックビューを無効にしてすべてのイベントフィールドを表示できます(パフォーマンスに影響する可能性があります)
- この機能のビデオ録画を見るにはここをクリックしてください
- XDR API (ベータ版) は limit=0 をサポートしなくなりました:業界のベスト プラクティスに従い、API クエリstoriesおよびstoryのlimitフィールドの機能を変更し、limit=0はサポートされなくなりました。引き続きスムーズに操作できるようにするには、このパラメータに依存するスクリプトまたはクエリを更新する必要があります。代わりに、API が完全にサポートする 1 ~ 2000 の制限を設定できます。すべてのストーリーを取得する必要がある場合は、ページネーション アプローチを使用することをお勧めします。
PoPアナウンス
- ロサンゼルス、米国: ロサンゼルス PoP ロケーションで新しい範囲 (199.27.32.0/24) が利用できるようになりました。
- 東京、日本: 新しい東京 DC4 PoP ロケーション (150.195.222.0/24) がまもなく利用可能になります。
- Tokyo_DC4は、優先PoPおよび ネットワークルール ルート経由 設定のPoPロケーションとして利用できます
注:このアップデートで説明されているコンテンツは、2 週間にわたって Cato PoP に徐々に展開されます。さらに、PoP と同じ 2 週間の展開期間にわたって、Cato 管理アプリケーションで新しい機能が徐々にアクティブ化されます。詳細については、こちらの記事を参照してください。予定されているメンテナンススケジュールの詳細については、 Cato ステータス ページを参照してください
今回はCato Networks プロダクトアップデート(2025/2/10)についてご紹介しました。