Umbrella SAML用証明書の更新期限(2023年8月12日まで)
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Umbrella SAML用証明書の更新期限(2023年8月12日まで)についてご紹介します。
UmbrellaでのSAML用証明書期限
今のSAML用証明書は2023年8月12日に有効期限切れとなります。
新証明書は2023年7月12日に更新される予定のため7月13日~8月11日の間に証明書更新作業を行ってください。
なお、IdPによっては証明書検証をしていないため問題ないパターンもありますが仕様が分からなければ更新をオススメします。
更新証明書は2024年6月27日までになります。
Umbrella SAML用証明書の取得方法
こちらで検証したところ、一度SAML設定を削除しないと新しいSAML用証明書(及びXMLデータ)を入手できませんでした。
(マニュアル等で公開されていなかったですがURLから入手可能)
1.「導入」-「SAML設定」を選択します。
2.「DELETE」で設定を削除します。
3.追加設定でSAMLを設定します。
4.2番目のウィザードでXMLデータ(証明書入り)を取得できるのでIdPの方を更新してください。
5.IdP側のXMLデータを次のウィザードでインポートします。
IdPがメタデータによる自動更新に対応してる場合はこちらを利用したほうが良さそうです。
まとめ
- UmbrellaのSAML用証明書が2023年8月12日で有効期限切れとなる
- 新しい証明書は2024年6月27日までのもの
- 古い証明書は直前まで利用されるため削除しない
今回はUmbrella SAML用証明書の更新期限(2023年8月12日まで)についてご紹介しました。