Cato Networks プロダクトアップデート(2023/11/6)
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Cato Networks プロダクトアップデート(2023/11/6)についてご紹介します。
新機能と機能強化
- vSocket を再デプロイするプロセスの改善:
サイトを削除して再作成しなくても、サイトの vSocket を再インストールできるようになりました。既存の vSocket をサイトから登録解除し、vSocket を再作成して新しい VM リソースに再デプロイする オプションを Cato 管理アプリケーションに追加しました。- たとえば、このプロセスを使用して、vSocket を別の VNet/VPC に移行したり、vSocket を別の VM インスタンス タイプに再インストールしたりできます。
- プロセス中、サイト構成は保存されます
- AWS、Azure、または ESXi サイトで利用可能
- Arctic Wolf は SIEM 統合用に Cato をサポート:
Arctic Wolf も使用している Cato の顧客の場合、 Cato アカウントを接続してイベント データをクラウド検出および応答サービスに送信できます。 - LAN ファイアウォール ページの検索の改善:
LAN ファイアウォールページの検索機能にすべてのフィールドが含まれるようになりました。
Cato SDP クライアントのアップデートとリリース
- オフィス モードをサポートするために DNS 構成を更新する: クライアントが接続する最適な PoP の場所をより正確に選択できるように改善しました。この改善に伴い、プライベート DNS サーバーを使用する場合は、リモート ユーザーがオフィス モードで接続するときにサポートするために次の DNS エントリを追加します。
- Tunnel-api.catonetworks.com は IP アドレス 10.254.254.3 (またはカスタマイズされた予約サービス範囲 xyz7 IP アドレス) に解決されます。
今回はCato Networks プロダクトアップデート(2023/11/6)についてご紹介しました。