Cato Networks SASEのCASB

こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Cato Networks SASEのCASBについてご紹介します。

Cato Networks SASEのCASB

URLフィルタでは警告、ブロックの2種類でアクセスさせない制御ですが

CASBでは、アクション(アップロード、ダウンロード等)に対する制御が可能となります。

通信の中身を見て制御するため、TLSインスペクションが必須となります。

今回はファイル共有サービスにアップロード禁止のポリシーを作成します。

1.ポリシー名を設定します。

2.制御するアプリ、アプリグループを選択します。

3.アクティビティを選択します。今回はアップロード禁止とするため「Upload」を選択します。

4.最後にアクションを「Block」とします。

ファイル共有、オンラインストレージサービスは顧客とのやり取りでダウンロードはする必要があるがアップロードはさせたくないニーズにマッチします。

まとめ

  • CASBは通信の中身を見て制御を行う
  • TLSインスペクションが必須

今回はCato Networks SASEのCASBについてご紹介しました。