Cato Networks SASE導入支援サービス開始

こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Cato Networks SASE導入支援サービス開始についてご紹介します。

Cato Networks SASE導入支援サービス開始

当社はCato Networks SASE導入支援サービスを開始いたしました。

Cato Networks SASEの特徴

SD-WANベースのSASE

自前データセンターを専用線で接続しているため低遅延でSaaS、IaaS及びインターネットに接続可能です。

Web会議システムなどSASEに接続すると遅延が起こるサービスもブレイクアウトせずに接続できます。

SASEコンポーネントのSWG、Private Accessも同時利用も出来ます。

グローバルなPoP

他国PoPを出口で利用する場合は別途オプションが不要で利用できます。サイト閲覧が接続元国制限している場合でも閲覧可能となります。

なお、他国PoPを入り口で利用する場合はその国用のライセンスが必要です。

固定IPをデフォルトで3個

Microsoft 365等で送信元IPアドレスを絞る運用が多いですが、Cato SASEは標準ライセンスに固定IPアドレスを3個付与しています。

東京、大阪PoPで1個ずつ利用して残り1個を海外PoPで利用できます。

まとめ

  • SD-WANベースのSASEでSWG、Private Accessも同時利用できる
  • グローバルにPoPが配備されてる
  • 固定IPをデフォルトで3個利用できる

今後、当ブログでCato SASEについて技術視点で記載予定です。

今回はCato Networks SASE導入支援サービス開始についてご紹介しました。