Meraki Dashboard APIがバージョンアップ(v0->v1)
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、MerakiのDashboard APIがバージョンアップ(v0->v1)されます。
Meraki Dashboard APIがバージョンアップ(v0->v1)する影響
v0は2022年8月5日にサポート終了するためそれまでに、v1へ移行する必要があります。
※利用は出来るが非サポートとなる
- 対象なのか確認
ベースURLが「https://api.meraki.com/api/v1」であれば対象外
- URLパスの変更
- APIドキュメントの確認(パスの変更のみでOKか?戻り値等の変更はないか?)
- Meraki Pythonライブラリのバージョンアップ
MerakiのAPI種類
Merakiソリューションは豊富なAPIが揃っています。
主に下記が提供されています。
- Dashboard API
ダッシュボードから設定できる項目をAPI経由で設定 - Captive Portal API
ゲストWiFi用のキャプティブポータル機能をカスタマイズするAPI - Scanning API
WiFi、BLEでのローケーションアナリティクスを提供するAPI - Meraki XML API
設定情報等をXMLで取得するAPI - MV Sense and Camera APIs
MVカメラの人物検出を取得するAPI
API利用で大規模の展開・定例作業を自動化できます。(某キャリアさんも使ってるらしい?)
APIの詳細やサンプルスクリプトはDEVNETで取得でき、Sendbox機能がリリースされたのでテスト環境が無くて試せないってことも無くなりました。
今回は、MerakiのDashboard APIがバージョンアップ(v0->v1)されるお知らせでした。