Cato Networks プロダクトアップデート(2024/4/8)
こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回は、Cato Networks プロダクトアップデート(2024/4/8)についてご紹介します。
新機能と機能強化
- 複数のサイトにわたるソケットおよびインターフェースのメトリクスに対する単一の accountMetrics クエリ:
複数のサイトに対して accountMetrics API クエリ を使用できるようになりました 。- 「groupInterfaces」フィールドを「false」(デフォルト値)に設定し、siteIDs[]リスト に複数のサイトを指定します。
- siteIDs[]これまで、この設定は、リストで指定されている単一サイトをクエリする場合にのみサポートされていました。
- siteIDs[]リストを空 (デフォルト値) のままにして、アカウント内のすべてのサイトをクエリすることもできます。
- 特定のサイトにクエリを実行すると、メトリクスの収集がより効率的になり、 accountMetrics API のレート制限に達するリスクが軽減されます。
- Cato 管理アプリケーションの機能強化:
- 新しいソケット サイトは LAN ファイアウォール ポリシーを使用します:
新しいソケット サイトはLAN ファイアウォール ポリシーを使用してローカル トラフィックを管理します 。- 以前のサイトにはローカル ルーティング ページがあり、LAN ファイアウォール ポリシーにアップグレードできました。
- 既存のサイトへの影響や変更はありません。
- 新しいソケット サイトは LAN ファイアウォール ポリシーを使用します:
- ロードマップの更新:
ナレッジ ベースのCato 製品ロードマップにアクセスして 、今後の機能と拡張機能のステータスを確認してください。
注:このアップデートで説明されているコンテンツは、2 週間かけて段階的に Cato PoP に展開されます。さらに、Cato 管理アプリケーションでは、PoP と同じ 2 週間のロールアウト期間にわたって新機能が徐々に有効化されます。詳細については、この記事を参照してください。計画されたメンテナンス スケジュールの詳細については、 Cato ステータス ページを参照してください
今回はCato Networks プロダクトアップデート(2024/4/8)についてご紹介しました。