Umbrellaのローミングクライアント接続(DNSセキュリティ)

こんにちは。ネットワークソリューション特集 編集部です。
今回はUmbrellaでローミングクライアントでの接続をしてみます。
なお、UmbrellaではDNSセキュリティのローミングクライアント(無料)と
WebセキュリティのAnyconnect(有料)の2種類があります。

ローミングクライアント、ルート証明書のダウンロード

1.「導入」-「コアアイデンティティ」-「ローミングクライアント」を選択します。

「ローミングクライアント」を選択します。

今回は「Windowsクライアントのダウンロード」を選択します。

2.ルート証明書をダウンロードします。
「設定」-「ルート証明書」を選択します。

ダウンロードアイコンを選択してダウンロードします。

ローミングクライアントのインストール

1.ダウンロードしたZIPファイルを解凍して、インストールファイルを選択します。
インストールディレクトリを変更しない場合以外は全て「Next」で問題ないです。

2.インストール完了したらタスクトレイにローミングクライアントのアイコンが現れます。

アイコンを選択するとステータスが表示されます。
「Protected」状態であればDNSセキュリティ保護されています。

なお、ローミングクライアントのZIP内にある「OrgInfo.json」ファイル内に接続先情報があるので
一緒にインストールファイルと一緒に配布が必要です。

以上で完了となります。

今回はローミングクライアントのインストールをご紹介いたしました。
ローミングクライアント自体は設定不要なので慣れていないユーザでも対応は可能かと思います。