【20Bアップデート情報】新機能! コンテンツ・ブロックの活用方法とは?


Cutting board of white cheddar cheese on white wooden background. From top view

こんにちは。Eloqua信者です。

Eloquaは年に4回も大きなアップデートの機会があり、機能修正や追加が頻繁に行われています。
アップデートは2月・5月・8月・11月の四半期ごとに行われるため、直近では5月に機能追加や改修が行われました。

今回は、2020年5月のアップデートによってリリースされたEloqua 20Bバージョンの中で、私が特に気になった機能をご紹介します!

今回ご紹介するのは、「コンテンツ・ブロック」です。

コンテンツ・ブロックとは?

コンテンツ・ブロックとは、Eメールとランディング・ページを作るときに役立つ機能です。

Eメールやランディング・ページ内で、繰り返し使うようなデザインってありますよね。
このブログでいうと、今ご覧の文章「コンテンツ・ブロックとは?」の小題から中の文までが一つのデザインになっていて、以降小題ごとに同じデザインが繰り返し使われております。

このような、「デザインは同じだが、中身の文章や画像が毎回違ってくるもの」を一つのテンプレートとして保存して使いまわせるのが、コンテンツ・ブロックです。

言葉だけではわかりにくいので、次の小題で実際に試してみましょう。

コンテンツ・ブロックを使う方法

それでは、さっそく保存するコンテンツを作っていきます。
サンプルとして、セミナー案内のコンテンツを作っていきたいと思います。

セミナーのTOP画像とセミナーの目次は、最初にセットで表示するため、これを一つのコンテンツ・ブロックとして設定します。

下図では、一つのレイアウト(①)の中に、2つのコンテンツ(②、③)を追加しました。
コンテンツは、エディタの機能で背景画像や文字色を設定したり、HTMLで作成するなど通常のEメール、ランディング・ページの作成と同様に作っています。

この状態でレイアウト(①)を選択すると、レイアウトの右枠に、ブロックのアイコンが表示されますので、このアイコンをクリックします。

すると、「ブロックの保存」というポップアップが出るので、任意の名前を入力してOKをクリックします。

保存が完了すると、最初は何もなかったブロック一覧の中に、保存したレイアウトのセットが表示されていることがわかります。
これで、コンテンツ・ブロックの保存は完了です。

同様に、セミナー講師用のレイアウトも保存しました。
これは横並び2列のレイアウトで、文字色や背景色、画像の配置などを行っています。

保存したブロックは、ドラッグ&ドロップで追加することで利用できます。
もちろん他のEメールやランディング・ページでも利用できるので、ここまで作成したランディング・ページはいったん閉じて、新規ランディング・ページで試してみましょう。

コンテンツはこのように追加できますし、下図赤枠のように、後から文字を編集することも可能です。

ここで重要になってくるのが、編集した文字はコンテンツ・ブロック自体には影響しないことと、追加後にコンテンツ・ブロックを編集しても反映されないことです。

コンテンツ・ブロックと共有コンテンツの違いを抑えましょう

ここまで読んできて、「あれ。同じ機能で共有コンテンツってのがあったような?」と思った方は、きちんとEloquaを使いこなしていて素晴らしいです。

確かに、既存の共有コンテンツという機能でも、このようにコンテンツ単位で保存・差し込みが可能です。
それでは、既存の共有コンテンツと、今回追加されたコンテンツ・ブロックは何が違うのか?
簡単に説明していきます。

共有コンテンツとは、Eメールやランディング・ページで共通して使う文章や画像をコンテンツ単位でまとめたもので、コンテンツ・ブロックと同様に差し込んで使うことができます。

ただし、差し込んだコンテンツはコンテンツ・ブロックのように、差し込んだ先で独自の編集ができません。
もし編集したい場合は、共有コンテンツ自体を修正しなければならないのですが、この修正は同じ共有コンテンツを使用している他のEメールやランディング・ページにも反映されてしまいます。

機能 特徴と活用方法
コンテンツ・ブロック デザインは同じで内容を毎回変えたいときの、コンテンツ単位のテンプレートとして活用します。メールやページ単位で内容を独自に変更できるので、レコメンドやアイキャッチ等のデザイン設定に使えます。
共有コンテンツ デザインも内容も全く同じコンテンツを、複数のメールやページで使いまわしたいときに活用します。フォームの個人情報保護文言や、ホームページのヘッダーなど、必ず同じ内容を表示したいもの、かつ変更がある場合は全てを一括で変えたいものに使います。

補足

コンテンツ・ブロックは、メールとランディング・ページどちらでも利用可能です。
逆に「メール(またはランディング・ページ)でだけ使うブロック」という設定もできます。

もし作成したコンテンツ・ブロックが他のメールやランディング・ページで見つからないときは、次の手順で設定を確認してみましょう。

メールやランディング・ページのコンテンツ・ブロック一覧で、対象のブロックの編集をクリックします。

ブロックの編集画面が開くので、画面左側の「ブロックの表示位置」で「両方」を選択し、保存します。
試しにメール、ランディング・ページ両方でコンテンツ・ブロックを確認すると、どちらからも使えるようになっているはずです。

まとめ

メールやランディング・ページに新しく追加されたコンテンツ・ブロック。
既存の共有コンテンツや、(当ページでは説明していませんが)テンプレート保存など、作成を簡単にするための機能が続々と追加されています。
最後にそれぞれの機能の使い道をまとめます。

  • ブログの項目やレコメンドなど、同じデザインを簡単に設定したいとき=コンテンツ・ブロック
  • 個人情報保護文言など、全ページ同一の内容で、変更の際は一括で変えたいとき=共有コンテンツ
  • セミナー案内ページなど、ヘッダーからフッターまでページ全体で同じデザインを適用したいとき=メール(またはLP)テンプレート

それぞれの特徴を把握して使い分けることで、ぜひEloqua利用の効率化を目指してください!

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