顧客にアクション!メールの作り方・その3
こんにちは。
これまでEloqua内でメールを作成することについてご説明してきました。
EloquaのEメール機能の画面で作成するメールはHTML形式になります。
しかし、メールを送信対象である顧客がHTML形式のメールに対応していないメールソフトを使用している可能性もあります。
そのため、メールをプレーンテキスト形式でも作成し、HTML形式非対応のソフトを使用している顧客にも読めるようにしておく必要があります。
プレーンテキスト形式は、画面上でHTML形式のメールを作成していると自動的に生成されます。
Eメール画面左上の「プレーン・テキスト」ボタンをクリックしてください。
自動生成されたプレーンテキスト形式のメールが表示されます。
プレーンテキストですとフォントの設定が出来ないため、リセットされても見え方が問題ないかどうか確認します。
また、文字列にハイパーリンクを設定していた場合、当該の文字列の横にトラッキングURLが表示されるという内容になってしまいます。このためURLの見え方が綺麗になるように修正します。
画面上部にあるチェックボックス「プレーン・テキスト・バージョンの自動生成」のチェックを外すと、プレーンテキスト形式のメールを編集出来るようになります。
ハイパーリンクの箇所は<>内のトラッキングURLが表示されている部分を削除し、文字列とURLを別に記載することでコピー&ペーストでリンク先を参照出来るようにしておきましょう。その他、全体的な見え方を確認し整理します。
なお最終行の
完了したら「保存」ボタンをクリックします。
また、プレーンテキストの設定は署名でも行う必要があります。
署名画面左上の「プレーン・テキスト」ボタンをクリックしてください。
Eメールの場合と同様の手順で、ハイパーリンクと見え方に注意して編集し保存しておきます。
まとめ
多くの顧客にメールを送信することから、メールの見え方に気を配るのもメールの参照及びクリック率向上に繋がります。
綺麗で読みやすいメールの作成を心がけましょう♪