【Automation Anywhere】Web Recorderで何ができるか(続編1)
今回は以前ご紹介できなかったWeb Recorderの中のコマンドについて、説明していきます。
また、以前作成したシナリオの解説も行います。
以前のブログはこちらからご確認ください。
前回の解説
先に、前回のシナリオの解説を以下の動画にて行います。
前編
後編
前回の未使用コマンド
未使用コマンドは以下の7つです。
④ Download File(ファイルのダウンロード)
⑥ Find Broken Links(破損したリンクを探す)
⑦ Extract Data(データを抽出)
⑧ Navigate (指定されたURLに移動)
⑨ Extract Source(ソースを抽出)
⑩ Search By Caption(キャプションを使用して検索)
⑫ Execute JavaScript Function(JavaScript関数を実行)
今回は
④ Download File(ファイルのダウンロード)
⑥ Find Broken Links(破損したリンクを探す)
⑦ Extract Data(データを抽出)
⑧ Navigate (指定されたURLに移動)
の4つを解説していきます。
解説編
④Download File(ファイルのダウンロード)
Webにあるファイルをダウンロードします。
ファイルダウンロード時にパスワードが必要な場合は使用できません。
⑥ Find Broken Links(破損したリンクを探す)
サイトにあるリンクが壊れていないかを確認します。
確認結果はCSVファイルとして出力されます。
結果にはSuccessful/Error Code : ~/Not Supported等が表示されます。
⑦Extract Data(データを抽出)
特定のWebページの特定のデータを抽出し、変数に格納します。
⑧Navigate (指定されたURLに移動)
別のページを開く際に使用します。
以上、4つのコマンドを紹介しました。
残る3つのコマンド
⑨ Extract Source(ソースを抽出)
⑩ Search By Caption(キャプションを使用して検索)
⑫ Execute JavaScript Function(JavaScript関数を実行)
は、またの機会に…