Pardotのフォームに自動入力機能を追加してみた!
こんにちは、Pardot担当の柳瀬です。
今回は企業名を入力するだけで企業情報を自動入力してくれるサービス「ST&E(スタンディ)」をPardotのフォームに埋め込んでみました!
このサービスを使用するメリットや使用感などをご紹介します。
*ST&Eは株式会社B-Storyが提供する企業情報入力支援サービスです。
詳細はこちら: https://www.b-story.co.jp/service/stande
- フォームを設置しても入力率が悪い
- 従業員数や年間売上などの情報を取得したくてもなかなか入力してくれない
- 取得できても会社名がバラバラでデータクレンジング・名寄せのコストに悩んでいる
上記お悩みの方は是非、弊社HPお問い合わせフォームからお問い合わせください!
https://www.techvan.co.jp/contact/
Pardotで作成したST&E搭載のサンプルフォームはこちら!
サンプルフォーム
目次
- メリット
- 使用感
1. メリット
■フォームの離脱率の低下
資料請求フォームなどで入力が必須になっていた、「郵便番号」「住所」といった項目が、会社を入力しサジェストされた中から選択するだけで自動入力されるようになったため、訪問者の手間が減りフォームのサブミット数が増加が見込めます。以前より多くのプロスペクトの獲得に貢献できますね!
「住所」情報や「法人番号」、「資本金」や「従業員数」などのビジネスに有効な情報を取得することが可能です!
※企業の公式サイトによっては、取得できていない項目が存在する可能性があります。詳細はスタンディ公式HP(https://www.b-story.co.jp/service/stande)または弊社お問い合わせ(https://www.techvan.co.jp/contact/)からご確認ください!
■名寄せのコスト削減
サジェストされた選択肢から会社名を選ぶだけで自動入力されるので、前株後株などの表記ゆれは勿論、住所情報等もフォームのサブミット時点で正確なデータとしてPardotに入ってくるため、今までかかっていた名寄せのコスト(インサイドセールスが確認するなどの手作業)が減少。名寄せに使っていた時間をアポ取得への施策や実行作業に使うことができるようになるため、インサイドセールス部門の作業効率化の向上に貢献!
■企業情報のリッチ化
以前まで取得率の悪かった従業員数や年間売上、購入して別途連携する必要があった企業情報が、スタンディ搭載のフォームから流入することで自動でデータベースに格納することが可能に。最初からリッチ化された情報が入ってきますので、インサイドセールス部隊が企業を調査する時間を短縮し、より多くの商談創出が可能に!
2.使用感
■企業選択画面での選択のしやすさ
サンプルフォームで是非お試ししていただきたいですが、複数拠点がある企業でも拠点別で表示されるため、より精度の高い企業情報の取得が可能です。検索時間も高速でエンターキーを押した瞬間にほぼ同タイムで検索結果が表示されます。
■導入の手軽さ
Web系の技術者がいれば要件定義を含めて最短1日で導入可能です!実際にはデザインや設置するフォームを選択するなど考慮するともう少し必要だと思いますが、既存のフォームをそのまま流用することができるのでその点もまた導入を早くすることを可能にしている点ではないでしょうか。
もちろん設置を弊社にお任せいただいても構いません!
以上、Pardotフォームに企業情報入力支援サービス「ST&E」を埋め込んだ結果のメリットと使用感でした。
より詳細な内容や少しでも気になりましたら弊社HPお問い合わせ(https://www.techvan.co.jp/contact/)からお問い合わせください。
弊社では、上記のような“Pardot” と “Salesforce” の連携サポートや、
システム間のデータ連携サービスを展開しています。
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