予定表連携 勤怠管理サービス 「ワクコレ!勤怠管理」のご紹介
こんにちは!テクバン サポートチーム渡辺です。
本日は、弊社のクラウドサービスのご紹介です。
従来の勤怠管理が抱える課題
社員の勤務時間の把握は非常にコストのかかるものです。
特に昨今では働き方改革の推進もあって、社員それぞれの勤務時間や残業時間の把握・管理体制を強化している企業様が多くいらっしゃいます。
緻密な勤務時間管理を行うためには、より多くの情報をより早く必要とします。
そのため各社員に煩雑な入力作業を強いてしまい、大きなコストがかかってしまいます。
一方、各社員はメンバー間での予定の共有を必要としています。Aさんは外出中、Bさんは在籍中など、
他の人の居場所を把握するために、Outlookの予定表機能などを利用して予定の共有を行ってきました。
多くの場合、勤務時間と予定表とは従来別に考えられており、
別々のシステムで入力・管理が行われていますが、これは実は同じ情報の2重登録です。
つまり、予定が登録されている時間 = 勤務時間 と捉えれば、どうでしょうか。
弊社のクラウドサービスである「ワクコレ!勤怠管理」では、
この予定を集計して勤務時間とするアプローチで、従来の課題を解決します!
さらに、過去の労働実績から未来の労働時間予測を表示することで、
長時間労働を未然に防ぐことにも役立てられます。
課題 | 解決方法 |
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データの2重登録 |
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入力が煩雑 |
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気づいたら 長時間労働 |
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サービス概要
ワクコレ!勤怠管理は、Office 365のスケジュール機能と連動した勤怠管理サービスです。
各社員がExchange Onlineに自身の予定を登録するだけで、1日の勤務時間を自動で算出します。
これによって、管理者(上司)は社員の勤務時間、残業状況、当月の稼働時間予測などを即座に確認することができます。
入力はOffice標準機能で行います。通常はOutlook又はブラウザ(OWA)です。
勤務時間と休憩時間は分けて登録できます。例えば、『予定の件名が [休憩]から始まる予定は休憩時間』などと設定することができます。
集計した勤務時間から、日別の時間外作業を算出します。当月の実績時間に基づき、その月の時間外作業を予測できます。
また、設定された基準時間をオーバーする未来日には警告表示をしますので、どの社員がいつ基準時間を超えるのか、
社員(部下)の勤怠状況をすばやく把握することができ、適切な労務管理を実現します。
導入について
ワクコレ!勤怠管理は、サーバーなどを用意する必要のないクラウドサービスです。Office 365 をご利用中であれば、お申し込みから数日でご利用可能になります。
ご利用開始にあたり、いくつかの簡単な設定が必要ですが、各社員が行う操作は特にありません。
ワクコレ!をご検討の際は、当ブログまたは弊社ホームページからお問い合わせください。
Office 365の活用について
ワクコレ!勤怠管理をご検討であれば、予定表( Exchange Online )だけでなくOffice 365全般を是非ご活用ください。
弊社でもSharePointの構築サービスやテンプレート、アーカイブやバックアップサービスなど多くのサービスメニューを用意しております。