もっと色んな条件を使うには?セグメントの絞り込み条件の使い方その2

こんにちは。

先日「AND?OR?セグメントの絞り込み条件の使い方」という記事で、セグメントのフィルタ基準の設定方法についてご説明させて頂きました。
今回は更に便利なポイントについてお話したいと思います。

前回の記事で、複数のフィルタでコンタクトを絞り込むセグメントの設定方法をご説明しました。
しかしメール配信といったアプローチを行う場合、別の条件に該当するコンタクトもセグメント・メンバーに加えたい、あるいは別途Excelファイルからアップロードした宛先も追加したい、というご要望があるのではないでしょうか。

実は、複数のメンバーを1つのセグメントに設定することが出来るのです。

先日複数のフィルタによって絞り込んだセグメント・メンバーは、下図のように「フィルタ基準1」となっています。
フィルタ基準1

画面右上の[+]ボタンを押すと、このセグメントに新たに追加したいメンバーの指定方法が下図のように表示されます。
フィルタ基準2

ここで新しいフィルタ基準を作成しても、任意の顧客を手動でメンバーに追加しても、データをアップロードしてもOKです。
実施すると下図のようにコンタクトが増加します。
フィルタ基準3

もしコンタクトが被っても、メールアドレスをキーにして重複は自動排除してくれるため、メール配信を行っても1人に同じメールが送られるといったことはありません。

セグメント・メンバーを増やすことで、より広範囲にマーケティングをかけられるようにしましょう!