DataSpiderでチーム開発をする。(リポジトリDB編)

様々なクラウドサービスや業務システムを連携し、社内のデータを効率的に利用したい。そういった要望をDataSpiderなら実現することができます。

さて、DataSpiderを実際に使って開発を行う際、複数人で開発を行いたい、ということがあると思います。そうした際に活用できるのが、リポジトリDBという機能です。(バージョン4.2時点での情報です)

1. リポジトリDBの設定

リポジトリDBとは、OracleやMySQL等のデータベースとDataSpiderを連携し、サービスやユーザを使い分けることができる機能です。

それでは、実際にリポジトリDBを設定して、利用してみましょう。

リポジトリDBは、コントロールパネル内の「リポジトリDB管理」画面より設定することができます。

リポジトリDB設定画面

この画面から接続情報の項目に必要な情報を設定し、適用ボタンを押します。その後DataSpiderを再起動することで、リポジトリDBを利用することが可能になります。

2.ユーザの作成

次に、ユーザの作成をします。上記リポジトリDBを設定することで、管理者以外のユーザの作成が可能となります。

新たなユーザを作成している画面
新たなグループを作成している画面

リポジトリDBの作成とユーザの分割は、チーム開発以外にも利用できます。例えば、ファイル・ディレクトリに対する権限は、ユーザやユーザをまとめたグループごとに設定することができます。これによって、開発者に編集されたくないファイルを読み取り専用にしたり、開くことをできないようにすることができます。

ディレクトリのアクセス権限を変更している画面
この場合、所有者以外のその他ユーザーは閲覧・編集ができないようになります。

また、チーム開発のための機能として、プロジェクトのバージョン管理機能があります。

これにつきましては、次の記事にて紹介します。