自動出力ステップ、使ってみた。
皆さんこんにちは!AgileWorks担当の小関です。
本日は回付ルールの「自動出力ステップ」の紹介となります。
自動出力ステップの作成
自動出力ステップとは、書類ビューの結果をステップを通過したタイミングでファイル出力させる機能です。
「承認が完了した書類の内容を自動でCSVにしたい」といった用途に利用します。
CSVで書類内容を出力してしまえば、
SAPやSalesforceなどの他システムに書類の内容を連携させてしまうことが可能です。
それでは自動出力ステップを使ってみましょう!
回付ルールに「自動出力ステップ」をドラッグして追加します。
追加した自動申請ステップをクリックすると右側に設定画面が表示されます。
この設定画面でデータを出力するフォルダのパスや、
データとして出力する値を設定することができます。
自動出力されるか確認しよう!
実際に自動出力で出てくるファイルのイメージを見てみましょう。
今回は承認ステップの後に自動出力ステップを配置しているので、
承認が終わった後に下記のように、指定したフォルダにCSVファイルが出力されます。
このようにCSVで書類内容を出力してしまえば、
煮るなり焼くなり、好きにデータ連携してしまいましょう!
以上、自動出力ステップについて簡単に紹介させていただきました。
弊社ではAgileWorksの導入をサポートさせていただいています。
興味を持たれた方、導入を検討されている方、どうぞご気軽にご相談ください。
https://www.techvan.co.jp/solution/system/agileworks/