自動申請ステップ、使ってみた。
皆さんこんにちは!AgileWorks担当の小関です。
本日は回付ルールの「自動申請ステップ」の紹介となります。
自動申請ステップの作成
自動申請ステップとは、読んで字のごとく、人ではなくAgileWorksが
書類を自動で作成してくれるようになる機能です。
「承認完了した別書類の内容を流用して、関連書類を自動で申請させたい」といった用途に利用します。
もちろん、どんな値を入れさせるのかはAgileWorksであらかじめ設定しておく必要がありますが…
それでは自動申請ステップを使ってみましょう!
回付ルールに「自動申請ステップ」をドラッグして追加します。
追加した自動申請ステップをクリックすると右側に設定画面が表示されます。
この設定画面で自動申請させたい書類・
自動申請させる書類の申請者を誰にするかを設定できます。
今回は「ユーザー1」で申請して、自動申請されるか試してみましょう 。
自動申請されるか確認しよう!
実際に自動申請されるか確認しましょう。
まず「ユーザー1」でログインし、以下の内容の書類を自動で申請します。
実際に、「ユーザー1」で「自分が申請した書類」を確認してみましょう。
さきほどの新入社員届は承認完了しているのに、別の書類が回付中に1件発生しています。
いつの間に申請したのか?という感じですが、
自動申請ステップでAgileWorksが「ユーザー1」名義で申請したのです。
今回は新入社員届を元に、下記の住所届を自動で申請させています。
住所の値など、全て新入社員届の内容を参照して自動で申請しています。
このように自動申請ステップを使うことで、
関連性のある書類作成の手間を省くことができます。
新入社員の入社は実例でもよくあるケースで、入社からPCなどの資材の申請書まで
関連書類をこの機能でまとめて自動申請してしまうことが可能です。
以上、自動申請ステップについて簡単に紹介させていただきました。
次回は自動出力ステップを紹介したいと思います。
弊社ではAgileWorksの導入をサポートさせていただいています。
興味を持たれた方、導入を検討されている方、どうぞご気軽にご相談ください。
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